


こんばんは。
今回「就活マニア」が自信を持ってお届けする記事は「玉手箱とは?出題内容とオススメ対策の徹底解説!」です。ではどうぞ!
就活生なら一度は受ける玉手箱は、企業が学生の適正を見極めるための試験です。そのため、高難易度の学力試験ではなく、常識や思考速度を測る目的の試験です。高難易度ではないからといって、高得点が簡単にとれる訳ではありません。対策することが内定獲得には必ず必要です。
玉手箱を受ける就活生の多くは、「手応えがわからない」「結果がわからない」など通常の学力試験のように間違えたところや苦手な分野の振り返りを行う事ができません。そのため、必要以上に対策に時間を取られ、企業分析や面接対策に割くことができる時間が減ってしまいます。
玉手箱の対策とは?
本記事では、玉手箱の実力を把握する方法を中心に紹介します。
実は有用テクニックとしてログナビを使う事で無料で玉手箱の模試を受けるだけでなく、自分の現状の実力が偏差値形式で出ます。このアプリでは10段階で実力評価が出るので、自分の出来を正確に判断したい人におすすめです。
また、性格検査まで行えば、自分にマッチした大手企業から逆オファーが来ます。時間の無い就活生にはもってこいです。
収録問題数も豊富で、問題も本番と同じモノが出題されるので隙間時間で十分に対策が間に合います。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:ログナビ
おすすめの玉手箱対策の流れ
個人的には玉手箱の対策は以下の流れがおすすめです。
志望企業が求める玉手箱の基準点を知ることは非常に重要です。インターネット上の掲示板や就活サイトで、過去の玉手箱通過ラインの情報を探しましょう。ただし、これらの情報はあくまで参考値であるため、最新情報や公式な基準がないかも併せて確認してください。
模試を受けて現在の偏差値を把握する
「ログナビ」などの玉手箱模試サービスを活用して、現在の自分の実力を数値化しましょう。模試を通じて、偏差値や正答率を確認し、自分の現在地を正確に把握することがポイントです。
結果を分析し、苦手分野を特定
模試の結果から、自分の得意分野・苦手分野を見極めます。たとえば、計数分野の問題が苦手であれば計算問題や図形問題、言語分野が苦手であれば熟語や文法の問題を重点的に練習する必要があります。
企業ボーダーと自分の実力を比較
調べた志望企業の玉手箱ボーダーと、自分の偏差値や正答率を比較します。このギャップを埋めることが、短期間で合格ラインを突破するカギです。
苦手分野の強化と模試の継続受験
苦手分野の対策を重点的に行い、何度か模試を受け直して結果の推移を確認します。繰り返し模試を受験することで、本番でも落ち着いて臨める精神力やタイムマネジメント力を養えます。
これらを進める中で、単に点数を上げるだけではなく、問題の本質を理解することを意識しましょう。玉手箱は短期的な努力で改善できる部分も多いため、効率的に対策を行うことが成功のポイントです。
玉手箱の問題対策
玉手箱の問題構成は、性格検査、言語検査、計数検査、英語検査の4つそれぞれが行われます。英語検査は企業によって採用の有無が分かれています。受験企業が採用しているのか事前に確認することが重要です。
各検査では分野が1つのみ出題されます。そのため、どの分野が出題されても良いように対策を行いましょう。
それでは、各セクションについて詳しく見ていきましょう。
性格検査
玉手箱の性格検査は「性格」と「意欲」の2つに分かれています。就活生の性格が社風や職種に合致しているかを判断しています。さらに、玉手箱の性格検査には本格版と簡易版が用意されており、企業によって組み合わせや出題数、解答時間が異なります。
本格版では「性格」が68問・約20分、「意欲」が36問・約15分 簡易版では「性格」が30問、「意欲」が24問または36問、時間の設定なし。 性格:自分の内面・性格に関する質問 意欲:どのような仕事内容・職場環境においてモチベーションが現れるかに関する質問
特に「意欲」では働く場に対する希望を質問しており、就活生と企業の働き方が合致するかを判断される重要な質問なので、求める人物像に合わせて回答しましょう。
言語検査
言語検査では、3つの分野から1つが出題されます。特徴として、全てが長文読解である点が挙げられます。
また、回答時間は10~15分程度で長文読解を行います、また形式は以下のようになっています。
趣旨把握 | 長文の趣旨を読み取って、適切な選択肢を選ぶ |
趣旨判定 | 各設問文が長文の趣旨と合致しているかを判断する |
論理的読解 | 各設問文と長文を照らし合わせて、論理的に正しいかどうかを判断する |
SPIとは異なり、長文の読解の問題のみが出題されます。SPIの問題対策とは別に長文読解の練習が必要です。
また、問題はすべて選択肢から選ぶ形式です。必ず選択して次の問題に移行するようにしましょう。
計数検査
計数検査で出題される問題の共通の特徴として、短時間で大量の問題を処理する事が挙げられます。3つの分野から1つ出題され、各分野からは以下のような問題が出題されます。
図表の読み取り |
図表の内容から、解答を導き出す |
四則逆算 | 方程式中の空欄に当てはまる数字を答える |
表の空欄の推測 | 図表内の空欄に当てはまる数字を解答する |
対策のポイントは、問題を解くパターンを把握しておくことが重要です。そのためには3分野それぞれの対策を毎日行い、問題を解くスピードと安定した正答率を出せるようにする必要があります。Webテスト形式では電卓が使用できますが、テストセンター形式では使用できない点にも注意しましょう。
英語検査
英語検査では、長文読解を行う出題が行われます。2分野から1つが出題されるため日頃から英語の長文を読む習慣をつけることが重要です。
長文読解 | 長文を読み、設問に対する適切な選択肢を選ぶ |
論理的読解 | 各設問文と長文を照らし合わせて、論理的に正しいかどうかを判断する |
出題量の特徴として、8長文×3問の24問で、10分以内に解かなければいけません。
時間短縮のために設問を先に読み、探すべき内容を把握してから長文を読み始めなど戦略的に取り組むことが重要です。また、5W1Hなどの文型を意識しながら英文を読むなどの対策も有効です。高校時代の参考書などを利用し、長文の読むコツなどを思い出しておくことなども有効です。
出題範囲の予測
玉手箱の問題は企業が独自に出題形式を決めるため、受験前に制限時間を把握することで出題範囲を予測することができます。まずは各問題と試験時間、問題数については以下の通りです。
試験時間 | 問題数 | |
【言語】 | ||
趣旨把握 | 12分 | 10問 |
趣旨判定 | 10分 | 32問 |
論理的読解 | 15分または25分 | 32問または52問 |
【計数】 | ||
図表の読み取り | 15分または35分 | 29問または40問 |
四則逆算 | 9分 | 50問 |
表の空欄の推測 | 20分または35分 | 20問または35問 |
【英語】 | ||
長文読解 | 10分 | 24問 |
論理的読解 | 10分 | 24問 |
【性格】 | ||
性格 | 約20分(簡易版は制限時間なし) | 68問 |
意欲 | 約15分(簡易版は制限時間なし) | 36問 |
例えば、制限時間が90分である場合、言語(論理的読解)25分、計数(図表の読み取り)35分、英語10分と性格検査のように出題時間から範囲を予測することができます。事前に予測することで受験前に予習につながるでしょう。
玉手箱対策まとめ
玉手箱に回答する際、学力面では「回答時間が非常に短いこと」「問題を解くコツが重要」なことや性格面では「求める人材像の把握」が挙げられます。また、分野ごとに出題されるため、苦手分野に遭遇した場合成績が低くなってしまいます。苦手分野の克服が重要になります。
そこでおすすめなのがログナビを使う事です。無料で玉手箱の模試を受けるだけでなく、自分の現状の実力が偏差値形式で出ます。このアプリでは10段階で実力評価が出るので、自分の出来を正確に判断したい人におすすめです。
また、性格検査まで行えば、自分にマッチした大手企業から逆オファーが来ます。時間の無い就活生にはもってこいです。
収録問題数も豊富で、問題も本番と同じモノが出題されるので隙間時間で十分に対策が間に合います。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:ログナビ

