OB・OG訪問の目的と進め方!メールでのアポから当日の流れまで徹底解説! - 就活マニア

OB・OG訪問の目的と進め方!メールでのアポから当日の流れまで徹底解説!

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就活マニア

こんばんは。
今回「就活マニア」が自信を持ってお届けする記事は「OB・OG訪問の目的と進め方!メールでのアポから当日の流れまで徹底解説!」です。ではどうぞ!

OB・OG訪問は、実際に企業で働く先輩社員と直接話すことで、リアルな情報を得られる貴重な機会です。しかし、「どうしたらいいの?」「本当に必要なの?」と疑問に感じている人も多いでしょう。この記事では、OB・OG訪問の目的やメリット、準備の方法、そして当日の進め方について詳しく解説します。就職活動を有意義なものにするための第一歩として、ぜひ参考にしてください!

OB訪問の目的

OB訪問の目的は、就職活動において自分に合った企業や職種を見極めるためのリアルな情報を得ることにあります。

(1)企業や業界のリアルな情報収集
OB・OG訪問を通じて、ネットや説明会では得られない職場の雰囲気や仕事の実際の様子を知ることができます。先輩社員の具体的な体験談や日常業務の内容を聞くことで、よりリアルな業界理解が深まります。
(2)企業のカルチャーの確認
企業の文化や職場環境が自分に合っているかを判断する材料を得るためです。職場の働き方や価値観についての先輩の意見は、入社後のギャップを減らす助けになります。

(3)自身の志望動機や適性の確認

先輩社員の仕事内容を聞く中で、自分のキャリアプランや価値観との一致点を確認できます。また、自分がその企業や職種に向いているかを判断する材料にもなります。

(4)面接での説得力の強化

OB・OG訪問を通じて得た具体的なエピソードや情報を、面接での志望動機や質問への回答に活用できます。現場のリアルな視点を加えることで、説得力が増します。
(5)信頼関係の構築
訪問した先輩が、後々の選考でリファレンスとして評価に影響を与える場合もあります。また、就職後も頼れる相談相手として繋がりができる可能性もあります。

OB訪問は単なる情報収集ではなく、自己理解やキャリア形成の重要なステップとなるものです。目的を明確にし、効率的に活用することで大きな成果を得ることができます。それでは、OB訪問の具体的な流れを見ていきましょう。

OB訪問の流れ

OB訪問の具体的な流れは以下の通りです。
(1)OB・OGを見つける

(2)メールでアポを取る
(3)事前準備を行う
(4)訪問の実施
(5)訪問後のお礼

それでは、各項目についてより詳しく見ていきましょう

1. OB・OGを見つける

OB訪問では、まず志望企業に務めているOB・OGを見つけなくてはなりません。一般的な方法として以下のようなものがあります

(1) 大学のキャリアセンター
身近にOB・OGがいない場合は、大学の就職センターを利用しましょう。同じ大学出身の志望企業に勤めるOB・OGに接触できる可能性が高まります。志望企業のOB・OGが必ずしも見つかるわけではない点に注意が必要です。また、ベンチャー企業などは、そもそもOB・OGがいない可能性があります。

(2)企業HPの募集
一部の企業では、HPや採用サイトから直接アポイントを取って、訪問させてもらう取り組みが行われています。業務の合間に行われるため、大企業など訪問依頼が多い企業だと断られる可能性がある点に注意しましょう。

(3)OB/OG訪問向けアプリ
OB・OG訪問向けアプリでは、登録している社会人もOB・OG訪問の受け入れを前提として登録しているため、従来のOB・OG訪問とは異なり、比較的カジュアルに話を聞くことができます。

また、OB・OG訪問は同じ大学のOB・OGというイメージが強いですが、そんなことはありません。OB・OG訪問向けアプリでは、大学や学年に関係なく気になる企業の社員に話を聞きに行けることも特徴です

Matcherは、大学や学年に関係なく、気になる企業の社会人にカジュアルにOB訪問ができるサービスです。従来のようなメールや電話でのアプローチは不要で、登録済みの社会人が受け入れ前提のため、敷居が低くなっています。商社、メーカー、コンサル、金融など、さまざまな業界の社会人が参加しており、チャット機能で簡単に日程や場所を調整できます。最低限のマナーを守りつつ、準備をしっかり行い、有意義なOB訪問を通じてキャリア形成に役立てましょう。

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2. メールでアポを取る

OB・OG訪問の際には、メールなどでアポを取ることが多いです。依頼メールでは、ビジネスマナーを守ることが重要です。不適切なメールはマイナスイメージを与えるため、以下のポイントを押さえたメールを作成しましょう。

ビジネスマナーの基本

正式名称を使用
企業名や個人名は略さず、正式名称を記載

挨拶を適切に
「お世話になっています。」などを使用。

読みやすい文構成
一文を35~40文字程度にし、要件ごとに改行。

締めの挨拶
「どうぞよろしくお願いします。」を添える。

署名をつける
名前、大学・学部・学科、メールアドレス、電話番号を記載。

メールの構成に盛り込むべき内容

メールに盛り込むべき内容として、以下の情報を記載しましょう。

OB・OG訪問を快諾してくれた場合には、お礼を述べる。

訪問の目的に基づいて具体的な質問を記載。

少なくとも候補日を3つ以上を提示し、やり取りを効率化しましょう。

メールでは丁寧に依頼し、「どこで先輩を知ったか」「訪問したい理由」を記載します。

先輩からの返信を受け、感謝の気持ちを伝えたうえで具体的な日程や場所を確定します。

忙しい合間を縫って対応してくれる社会人の方に失礼の無いように心がけることが大切です。

3. 訪問当日

事前に準備した質問リストや必要な資料(筆記用具、ノートなど)を忘れないようにしましょう。また、 清潔感のある服装で臨み、時間厳守を徹底しましょう。

自己紹介と挨拶からスタートします。質問を通じて、仕事内容やキャリアパス、企業文化などについて聞き出します。相手の話をしっかり聞きつつ、自分の考えや感想を適切に伝えましょう。

面談終了時には感謝の気持ちを必ず伝えましょう.

 

4. 訪問後のフォローアップ

訪問後24時間以内に感謝の気持ちを簡潔にまとめたお礼メールを送ります。以下に例文を記載していますので参考にしてください。


株式会社●●●
〇〇事業部 営業二課
〇〇 △△様

お世話になっております。
●●●大学■■学部●●学科■年の◎◎ ◎◎と申します。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。また、お心遣いいただきコーヒーまでご馳走いただき、感謝申し上げます。

〇〇様のお話を通じて、事業への熱い想いや仕事のやりがいを直接お伺いすることができ、貴社への理解が深まるとともに、志望度も一層高まりました。また、業界についてのご説明も非常に分かりやすく、特にXXの例え話は、大変参考になりました。

今後もご相談させていただく機会があるかもしれませんが、その際は何卒よろしくお願い申し上げます。改めまして、本日は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。


このような流れに沿ってOB・OG訪問を進めることで、より充実した体験と具体的なキャリアイメージを得ることができます。また、誠実な対応が次の選考や社会人生活に繋がる可能性もあります。

就活マニア

本日の「就活マニア」の焦点「OB・OG訪問の目的と進め方!メールでのアポから当日の流れまで徹底解説!」でした。読者のみなさまが就活のゲームチェンジャーとなり、新たな人生を踏み出すためのお手伝いができれば幸いです。

記事上に掲載された情報は投稿日現在のものです。

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