


こんばんは。
今回「就活マニア」が自信を持ってお届けする記事は「【面接通過】SPI対策と高得点対策完全版!」です。ではどうぞ!
就活生なら一度は受けるSPIは、企業が学生の適正を見極めるための試験です。そのため、高難易度の学力試験ではなく、常識や思考速度を測る目的の試験です。高難易度ではないからといって、高得点が簡単にとれる訳ではありません。対策することが内定獲得には必ず必要です。
SPIを受ける就活生の多くは、「手応えがわからない」「結果がわからない」など通常の学力試験のように間違えたところや苦手な分野の振り返りを行う事ができません。そのため、必要以上に対策に時間を取られ、企業分析や面接対策に割くことができる時間が減ってしまいます。
SPIの対策とは?
本記事では、SPIの実力を把握する方法を中心に紹介します。
実は有用テクニックとしてキミスカを使うとSPIの非言語・言語・英語の模試ができるだけでなく、現状の合否判定や同じ志望者の中での偏差値も出ます。
苦手分野も出るのでどこが得点取れてないかの判断ができ、SPIの出来が判断できる便利なツールです。
問題総数348問と豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのはもったいないでしょう。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:キミスカ
更に、キミスカには就活生への逆オファー機能もついています。練習するだけで持ち駒が増えるかもしれないので時間に追われがちな就活生にはオススメです。
おすすめのSPI対策の流れ
個人的にはSPIの対策は以下の流れがおすすめです。
志望企業が求めるSPIの基準点を知ることは非常に重要です。インターネット上の掲示板や就活サイトで、過去のSPI通過ラインの情報を探しましょう。ただし、これらの情報はあくまで参考値であるため、最新情報や公式な基準がないかも併せて確認してください。
模試を受けて現在の偏差値を把握する
「キミスカ」などのSPI模試サービスを活用して、現在の自分の実力を数値化しましょう。模試を通じて、偏差値や正答率を確認し、自分の現在地を正確に把握することがポイントです。
結果を分析し、苦手分野を特定
模試の結果から、自分の得意分野・苦手分野を見極めます。たとえば、非言語分野の問題が苦手であれば計算問題や図形問題、言語分野が苦手であれば熟語や文法の問題を重点的に練習する必要があります。
企業ボーダーと自分の実力を比較
調べた志望企業のSPIボーダーと、自分の偏差値や正答率を比較します。このギャップを埋めることが、短期間で合格ラインを突破するカギです。
苦手分野の強化と模試の継続受験
苦手分野の対策を重点的に行い、何度か模試を受け直して結果の推移を確認します。繰り返し模試を受験することで、本番でも落ち着いて臨める精神力やタイムマネジメント力を養えます。
これらを進める中で、単に点数を上げるだけではなく、問題の本質を理解することを意識しましょう。SPIは短期的な努力で改善できる部分も多いため、効率的に対策を行うことが成功のポイントです。
SPIの問題対策
SPIの問題構成は、性格検査、非言語検査、言語検査、英語検査の4つそれぞれが行われます。英語検査は企業によって採用の有無が分かれています。受験企業が採用しているのか事前に確認することが重要です。
性格検査
SPI性格検査は、日常の行動や考え方に関する約300問の質問への回答を統計的に処理し、応募者の性格的特徴や仕事への適応性を測定するものです。新卒採用選考では面接前に実施されることが多く、企業はこの結果を基に、応募者の性格が自社の求める人材像に合致しているか、また面接時の印象と一致しているかを確認します。この検査では、自分を良く見せようとして日常と異なる回答をすると、本来適応しやすい環境で不適応と判断される、またはその逆になるリスクがあります。そのため、正解を探そうとせず、日頃の行動や考え方に最も近い選択肢を率直に選ぶことが重要です。誠実に回答することで、より適切な職場や業務とのマッチングが期待できます。
非言語検査
非言語検査では、テスト環境ごとに出題内容が異なる傾向があります。受験企業がどのような出題を行っているのかまずは確認しましょう。
出題内容 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
---|---|---|---|
推論 | ◯ | ◯ | ◯ |
場合の数 | ◯ | ◯ | ◯ |
確率 | ◯ | ◯ | ◯ |
集合 | ◯ | ◯ | ◯ |
損益算 | ◯ | ◯ | ◯ |
速度算 | ◯ | ◯ | ◯ |
表の読み取り | ◯ | ◯ | – |
資料の読み取り | – | ◯ | – |
長文読み取り計算 | – | ◯ | – |
代金の精算 | – | ◯ | – |
料金の割引 | ◯ | ◯ | – |
割合の計算 | – | ◯ | ◯ |
分割払い | ◯ | ◯ | – |
装置と回路 | ◯ | – | – |
物の流れと比率 | ◯ | – | – |
不等式と領域 | ◯ | – | – |
年齢算 | – | – | ◯ |
通過算 | – | – | ◯ |
整数の整理 | – | – | ◯ |
出題範囲が広い一方で、形式によって出題される分野が異なりますが、必ず出題される推論や場合の数など、どの受検方式でも出題される問題は確実に対策し、あとは予想される受検方式に合わせて対策することで、時間を有効活用しましょう。
言語検査
言語問題で出題される問題は高校レベルの問題が出題されます。難易度としては余り高くありませんが、熟語や語句の意味など忘れてしまっている場合もあります。油断せずに対策を行いましょう。
出題内容 | ペーパーテスト | テストセンター | Webテスティング |
---|---|---|---|
二語の関係 | ◯ | ◯ | – |
語句の意味 | ◯ | ◯ | – |
語句の用法 | ◯ | ◯ | – |
文の並べ替え | – | ◯ | – |
空欄補充 | – | ◯ | – |
空欄補充(3文) | – | – | ◯ |
空欄補充(3語) | – | – | ◯ |
熟語の成り立ち | – | – | ◯ |
文節の並べ替え | – | ◯ | ◯ |
長文読解 | ◯ | ◯ | ◯ |
出題形式によって、出題内容がことなります。語句の意味など忘れてしまう場合もありますので、毎日5分でも問題に触れることが大切です。
英語検査
英語試験では、テストセンター方式とペーパーテストでのみ行われます。出題内容は以下のような高校レベルの問題が出題されます。
(2)反意語
(3)空欄補充
(4)英英辞書
(5)誤文訂正
(6)和文英訳
(7)長文読解
常日頃から、英語問題に触れていない場合難しく感じるでしょう。模擬試験などで対策を行う事が大切です。
SPIの結果を知る方法
結論から述べると、受験したテストの結果を見ることは難しいでしょう。しかしながら、自分の実力を確認する方法はいくつか存在します。
1.高得点指標を確認する
SPIは出題された問題に正解するほど、高難易度の問題が出題され、間違えると低難易度の問題が出題される形式になっています。そのため、解答しながら、出題された問題の形式を見ることで今の自分の正答率を把握することができます。高得点指標を理解して、テストに臨むことが重要なので頭の隅に入れておきましょう。
2.参加したインターンや面談で企業から見せてもらう
企業は受験者の検査結果を手元に用意しながら、面談やインターン中に就活生の様子を確認しています。その際、企業側はこのような資料が結果として用意しています。
実際には企業側は学生に開示することはダメなのですが性格の傾向や各検査の出来などを会話の流れなどで聞いてみるという方法もありますが、確度が高いわけではないため向いているとは言えないでしょう。
3.模擬試験アプリで自分の実力を把握する
キミスカアプリを使うとSPIの非言語・言語・英語の模試ができるだけでなく、現状の合否判定や同じ志望者の中での偏差値も出ます。
苦手分野も出るのでどこが得点取れてないかの判断ができ、SPIの出来が判断できる便利なツールです。
問題総数348問と豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのはもったいないでしょう。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:キミスカ
更に、キミスカに登録することで、企業から就活生への逆オファー機能もついています。練習するだけで持ち駒が増えるかもしれないので時間に追われがちな就活生にはオススメです。

